Tuesday, October 20, 2009

小さなジャンパースカートと小さな手袋



週末、友達の赤ちゃんに会いに行ってきました。生後6週間のEditちゃん。
とてもかわいい。ずーっと見ててもいくらでもまだ見ていられる。
存在だけでみんなを和やかな気分にさせてくれる。
赤ちゃんというのは本当に不思議な存在ですね。

Editちゃんへの贈り物には、ジャンパースカートと手袋を縫いました。
いずれも、”小さくてもきちんとした服”のパターンとデザインを若干変更したものです。
写真では色が上手く出なかったけれど、若草色ベースの水玉の生地。
デザインを変えていろいろ作ってみたいです。

Friday, October 16, 2009

Gotlandsull



ゴットランドの毛糸を買いました。
せっかくスウェーデンに居るのだから、できるだけスウェーデン産の毛糸を使いたいなあと思っています。
特にゴットランドは、スウェーデンの中でもとても好きな場所です。手に取るたびにゴットランドの風景が思い出されるんだろうな、と思うと、うれしくなります。
(そういって、散財を無理やり納得していたり。)

少し茶色がかったグレーで、独特の色合いです。
前記事のジャケットにしてもそうだけれど、こういう地味ーな色が好きなのです。
着方に注意しないとホントに地味な人になってしまう。
もっと明るい色にも挑戦できるといいのだけれど。

さてさて、
8mmで編み始めたら、サクサク進んで楽しくなってきました。
去年の編みかけはとりあえず置いておいて、
大き目の毛糸で勢いをつけようと思います。

Sunday, October 11, 2009

リネンのジャケット




夏も終わりに近づき、肌寒くなってきた頃、
裏地なしのジャケットを縫いました。
グレーは難しい色だな、と思いつつも、
半額セールに負けました。

結果は、、、やっぱり難しかった。(泣)

一歩間違えると、おばちゃん服ですよ。
でも形は気に入ったので来年また違う色で作ろうかなと思います。

皮の切りっぱなしのボタンは使い込むほど味が出そう。


裏地なしの為、脇や肩は折り伏せ縫い、袖はバイアス処理。


袖は長めで、折ってもよし。


なんだかんだ言って、結構気に入ってます。

おばあちゃんへの贈り物


95歳を迎えたおばあちゃんへの贈り物。
小さな絹のバックを作りました。
「パーティーにぴったりのバック!どんな服にあわせようかな」
と言って、とっても喜んでくれました。
いつまでも元気で、おばあちゃん。

タグ


ずいぶん前の話になりますが、タグを作成しました。
既製品についているような、刺繍したタグを注文しようとも考えましたが、
コットンへの刺繍は難しい、またはコスト高になってしまいそうということで却下。
”首の後ろがチクチクする!!タグを取ってしまえ~(このタグかわいいのに残念)”

という経験を何度もしているので、コットンという条件は譲れません。
そんなわけで、今のところはコットンテープにスタンプを押して、タグを作っています。

夏の間にすっかり裁縫の腕も上がって、 夏の終わりにはストックホルム市内の小さなセレクトショップに作品を置いてもらえることになりました。

まだまだ勉強中ですが、

 着心地がいい、良質の、服

にこだわって、自分のスタイルを確立していこうと思っています。

編み物の季節

ゆっくりと、でも着実に、寒さがやってきています。
暖かい家の中に居るのが心地よい季節。
活動的になれる夏も好きだけれど、寒い季節もまた捨てがたい魅力があります。

編み物の季節です。
昨シーズン、はまってしまった編み物も、夏の間は洋裁に取って代わられてすっかり忘れていました。
でも寒さの訪れとともに、毛糸の感触が懐かしくなって、また毛糸を触ったとたん、創作意欲がムクムクとわいてきました。
今シーズンはあまり時間がないけれど、いろいろ編んでみたいものもあって、想像が膨らみます。

ところで、今日は"Sy festivalen"がありました。ストックホルム近郊では、年二回春と秋に開催されるようです。
あまりに張り切ってブースを回ったため、写真を撮るのを忘れました(笑)

編み物、洋裁ともに、いろいろと手に入れることができて、これでしばらくは楽しめそうです。

Friday, June 12, 2009

赤ちゃんへの贈り物



左から、ノースリーブドレス、ショートブルマーズ、リバーシブルのジャンパースカート、ボンネット
全て”小さくてもきちんとした服” から。


”作りながらマスターするソーイングの基礎”を終えたら、そのままずばり、すっかりソーイングをマスターした気分です。
”小さくてもきちんとした服”は同時に購入しました。第一印象は、難しそうでこんなのできるようになるのか?不安だったけれど、”ほぼ問題なく”作れました。

そんなわけで、初めて洋裁する人には”作りながらマスターするソーイングの基礎”を強くお勧めしたいです。

さて、どこら辺が”ほぼ”問題なく。。。だったかというと、
首まわりや袖周りのコットンテープ処理ができなかった。

伸びないコットンテープで曲線は処理できないでしょう。と思ったものの、一応トライしてみたがうまくいかず、あきらめてバイアステープ処理に変更しました。(二回も解いたので生地が分解しそうになってました。)

それにしても、この本で使っているコットンテープはストレッチ製のものなのか、それとも何か技があるのか?!

ショーとブルマーズは裾の処理を変更
三つ折でゴムを入れる指示を、別布のカフス(とは言わないとおもうけど)みたいなものに変更。
かぼちゃパンツみたいになりました。

次回への課題
 かぼちゃパンツもリバーシブルにしよう。



例によって、これらは全て、Agnesちゃん用です。気にいってくれるといいけれど。